平成24年度アッタプー県における不発弾処理促進事業(第2次)
事業期間:2012年8月2日~2013年8月1日
事業の概要と成果
(1)上位目標の達成度
本事業は、「地域住民の生活基盤の安定と生命安全の確保」及び「不発弾処理技術の向上による犠牲者の減少」を上位目標とし、不発弾汚染地域5個郡46ヵ村131haの安全化を実施した。また、JMAS専門家がラオス不発弾処理機関アッタプー県支部(以下UXO Lao-ATP)隊員に不発弾処理技術移譲を実施し不発弾処理技術が向上されたことにより、安全かつ効率的に不発弾処理が行われ地域住民の安全性が向上された。前年度に引き続き2012年度もアッタプー県における不発弾による犠牲者はゼロだった。