アッタプー県における不発弾処理随行指導レポート (2)

2014/06/16

昨年8月に開始された、第3次アッタプー県における不発弾処理促進事業(NGO連携無償資金協力事業)は、事業終了まで残り1ヶ月半となり ました。

JMASが協同するラオス不発弾処理機関(UXO Lao)アッタプー県支部では、不発弾汚染地域を安全化するため毎日作業を行うとともに、月に1回チームを編成して2泊3日の行程で県内を巡回し不発弾の 処理を行っています。中條専門家は毎月チームに随行して大型爆弾その他各種不発弾の処理について技術指導を行ってきましたが、6月をもって、3年間にわた る随行指導を異常なく終了しました。この3年間に爆弾42発その他クラスター弾、砲弾等多数の不発弾処理を指導して、不発弾と隣り合わせの環境で生活せざ るを得ない住民の不安解消に大きく貢献することができました。
 以下、異常なく終了した最終の随行指導の様子を写真で紹介します。
                   報告者:ラオス専門家 中條  宏

【6月11日: 電波発信弾及び500ポンド爆弾回収】

電波発信弾の識別指導      MK36電気信管付500ポンド爆弾

【6月12日: 500ポンド爆弾回収】

(写真左)発見された500ポンド爆弾  
(写真右)時限式信管ではないかとの情報があったため音聴器を使用して確認 

905弾底信管(一部破損した状態)    尾翼をレシプロソーにより切断

(写真左)信管離脱作業(パイプレンチ及びチエーンレンチ使用)
(写真右)信管離脱に成功。今回は村の中心部近くで発見された為住民を避難させて作業を行い、識別作業、尾翼の切断、信管離脱までに3時間半を要した。

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