ラオスにおいてクラスター子弾処理機械化事業を開始

平成28年8月31日

 

ラオスにおいてクラスター子弾処理機械化事業を開始

 

JMASは、本年8月から外務省NGO連携無償資金協力により、シェンクワン県においてクラスター子弾処理機械化事業を開始しました。この事業は、建設機械メーカー「コマツ」が開発した除去機を使用して、クラスター子弾の除去の加速化を図り、住民の安全な生活環境の確保と地域開発の促進に寄与することを目的としています。

 

ラオスは、第2次インドシナ戦争当時の空爆により、推定8000万発の不発クラスター子弾が残っていると言われており、現在でも年間約50人前後の被害者が発生しています。散乱した危険な不発クラスター子弾の処理は、人による除去が中心であり、従来から機械化による処理の加速化が求められてきましたが、実用化されたものはありませんでした。この度、コマツによる除去機の開発・実用化により世界で初めて(JMAS調べ)クラスター子弾処理の機械化が可能になり、JMASが機械の無償貸与をコマツから受けて、ラオス不発弾処理機関(UXOLao)と協同し、人と機械の組み合わせによる不発弾処理機械化の普及・定着をラオスにおいて推進していきます。

8月17日、ラオス不発弾処理統制機構(NRA)及び在ラオス日本大使館の支援により首都ビエンチャンにおいてワークショップを開催し、ラオス政府からはカンペン労働社会福祉大臣、国防省参謀副長官(NRA副委員長)、NRA長官、日本からは引原在ラオス大使、コマツ篠塚常務取締役、その他ラオス在住の韓国大使、UNDP副代表、国際NGO、など多数の関係者の参加を頂いて、盛会裏に本事業の内容と除去機の紹介を行いました。

今後、本プロジェクトの目標達成の為尽力してまいりますので、引き続き皆様のご支援ご協力をお願い申し上げます。

 

image007
8月15日無償資金贈与契約書署名式

image001
ワークショップ記念撮影

   引原大使(右)と荒川理事長(左) (カンペン労働社会福祉大臣(左から4番目)

image005
ワークショップの様子

image004
コマツ除去機の説明、処理要領展示

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寄付・ご支援について

あなたのご支援で、各国の子供たちの自立を

寄付の申し込みはこちら
  • 動画を見る
  • sidebtn02
  • loginbtn
  • facebook
 

 

rogo2