パキスタン報告

2009/12/13

JMASパキスタン
現地代表 筧 隆保

水道施設竣工式

12月12日カカライ村において、水道施設の竣工式が行われました。式典は村人約300人が見守る中、日本大使館後藤書記官、アバシー国会議員、サイドコミッショナー等たくさんの来賓の参加を得て、厳粛に式典が行われました。
 式典では、野中理事長がこの水道施設は1億2千万の日本 国民の贈り物であり今後は村人の財産として末永く守ってほしいと挨拶しました。ついでアバシ国会議員から日本政府、JMASに対する謝辞があり、後藤書記 官からはJMASに対して今後ともこの事業を継続してほしいとの祝辞がありました。そして私から水道組合の理事長にメインタンクの鍵を渡して式典を終了し ました。
 その後、会食が行われ日本とパキスタンとの友好親善を誓って全ての行事がとどこうりなく成功裏に終了しました。
日本とパキスタンの友好を示す看板JMASを歓迎する垂れ幕
村人の歓迎を受ける理事長メインタンクの前での記念撮影
メインタンクの前の理事長と菅原PC式典で挨拶する理事長
祝辞を述べるアバシ国会議員祝辞を述べる後藤書記官
祝辞を述べるサイドコミッショナーメインタンクの鍵を贈呈する代表
会食会場で理事長と懇談するアバシ国会議員

Pakistan No10

 
 
 

 


Pakistan No9

2009/12/11

JMASパキスタン
 現地代表 筧 隆保

渥美在パキスタン日本大使を表敬訪問

パキスタン訪問中の野中理事長は、12月10日在パキスタン渥美大使を表敬訪問しました。

 理事長は大使に対しマリー地区郊外カカライ村における水道施設が完成し、12月12日に竣工式を行うことを報告しました。そして、これまでの大使館のご指導に謝意を表明するとともに、第2次事業の予算申請の支援をお願いしました。

 大使からは、水道改善事業がパキスタン国民の生活改善に役立っており、今後とも事業の継続を願っていること、また、治安状況が悪化しているので、くれぐれも安全に注意して活動するよう要望がありました。

 その後、理事長はかつての部下である岡防衛駐在官宅を訪問し旧交をあたためました。

懇談中の渥美大使と野中理事長、筧代表、岡防衛駐在官
岡防衛駐在官ご夫妻を囲んでの記念写真
 
 
 

 


Pakistan No8

2009/11/13

JMASパキスタン
 プログラム・オフィサー
櫻井 佑樹

工事の進捗状況(3)

 カカ ライ村での工事の進捗状況を確認に行きました。1つのメインタンクと3つのメインタンクを結ぶパイプラインは連接され、また水源地からメインタンクへのパ イプも結ばれて、すでに水がメインタンクに入っていました。水源地から直接パイプを引いているために村の人は水源地の水そのままのきれいな水が飲めます。

メインタンクに溜まる水塗装されたメインタンク

サブタンクおよびメインタンクの蛇口からは、水が流れ、使えるようになりました。
まだ検査途中ですが、村人が早速水を汲みにきていました。

水を出してみる筆者水を汲みにきた女性

しかし、まだ一部にパイプを地面へ埋設する作業をしていました。

埋設作業中のパイプ

また、別の村のバリヤ村のタンクは水を抜いて修繕中でした。ここは修繕後、水源地からパイプを敷設します。

修繕中のタンク
 
 

 


Pakistan No7

2009/10/30

JMASパキスタン
 現地代表
筧 隆保

工事の進捗状況(2)

 カカ ライ村水道改良工事は、4個の水タンクの建設を終わり、水源から水タンクを連接するパイプの敷設作業に入りました。パイプは破壊を防ぐため、地下50cm に埋設されます。しかし、現場は岩山なので、掘削が困難なところは、石を積んでパイプを防護します。工事は11月末には完成予定です。

工事中の水源タンク水源はコンクリートで防護された
水源と水源タンクはパイプで連接された水タンクへの連接パイプの敷設作業
埋設中のパイプ石を積んでパイプを防護
パイプの連接は100mごとに行うパイプの埋設状況を確認する

Pakistan No7

 
 
 

 


Pakistan N06

2009/10/14

JMASパキスタン
 プログラム・オフィサー
櫻井 佑樹

工事の進捗状況

 建設会社から毎週提出される工事の進捗状況の報告を受け、状況を確認するために現場の視察に向かいました。
 現場ではメインタンクと3基あるサブタンクの内2基は完成していました。残りの1基は外側の一面を成型するまで完成していました。あとはメインタンクとサブタンクの間をパイプで連接する状態になっていました。
完成したサブタンク前回土台だけであった場所のサブタンク

建設会社の担当者によると、パイプは既に発注済みで村への到着待ちであること、到着後、連接する前に一度水を通して、漏水などの検査をおこなった後、接続工事を行うという説明がありました。

完成したサブタンク完成したサブタンクの前で説明を受ける筆者

  完成したサブタンクの前で、サブタンクの土地の地主と会い、JMASのこの事業が地元の貧しい人にとって有意義であるとの謝意が述べたれたため、事業に協 力していただき、円滑な工事が進むことへ感謝の意を述べました。工事は中盤ですが、工事が終わったから終了するのではなく、これから村人自身が自立して管 理できるように地元の水道組合への技術移転と、Capacity Buildingを行うまでが事業の完了です。


カカライ村からの景色

Pakistan No6

 
 
 

 


Pakistan No5

2009/10/12

JMASパキスタン
現地代表 筧 隆保

岡田外務大臣への事業内容説明

 10月12日岡田外務大臣がパキスタンを訪問されました。
大臣は忙しい公務の合い間に、NGOに事業内容の説明をする機会を与えて下さいました。出席したNGOはCAREさん、JENさん、それとJMASでした。
 JMASからは代表と櫻井会計担当が出席し、JMASの概要、アフガニスタン地雷・不発弾処理事業およびパキスタン水道改良事業について説明し、問題 点、要望等を申し上げました。大臣からはパキスタンでの事業について、いくつかの質問がありましたが、各NGOの話に熱心に耳を傾けて下さいました。
岡田外務大臣との記念撮影
左から櫻井会計、JEN成田氏、筧代表、岡田外務大臣、CARE竹中氏、渥美大使

Pakistan No5

 
 
 

 


Pakistan No4

2009/10/1

JMASパキスタン 
プログラム・オフィサー
櫻井 佑樹

建設現場の視察 ~工事の再開~

 当地、パキスタンでは約1ヶ月のラマザン(断食月)とラマザンの終了に伴うイード(ラマザン後のお祝い)が終了し、日常が戻りつつあります。したがって、水道工事も再開されました。

水汲み場での井戸端会議)水汲み場での井戸端会議)

  ほぼ村の中央に設置する、メインタンク(ここに一度、水を貯蔵して、ここからそれぞのサブタンクに送水します)の建設が完成間近です。現場監督の話による とあと4日で完成すると説明を受けましたが、ここでは諸般の事情で遅れることがしばしばあるので、また、この紙上にてご報告できることと思います。またメ インタンクの設置場所の土地所有者が訪ねて来て、この事業は村人の利益になるので協力を惜しまないと話していきました。

(完成間近?のメインタンク)(土地所有者と挨拶を交わす代表)
(メインタンクの屋上の蓋から
中を覗く筆者)
(タンクの中に入る代表)

 メインタンクのほか、サブタンクの建設現場にも視察に行きました。サブタンクのほうは、土台のみ出来ている場所と、これからタンクの壁をつくろうとしている場所に行きました。

(土台のみのサブタンク)(建設中のサブタンクの前で地元の子どもたちと)

 引き続きJMASパキスタンは、在パキスタン日本国大使館の協力を得ながら、この事業を村人とともに協力して行っていきたいと思っております。

(村の子ども)

Pakistan No4

 
 
 

 


Pakistan No3

2009/8/21

JMASパキスタン
 プログラム・オフィサー
櫻井 佑樹

村人との青空会議

 カカライ村の村人から、JMASパキスタン筧代表との会談の申し入れがあり、8月20日にカカライ村を訪問しました。建設会社の技術者にも同行してもらいました。たくさんの村人が私たちを待っており、設計図を片手に、プロジェクトを行う地域を視察しました。

設計図を片手に説明を受ける代表タンクの建設予定地を視察する代表

  プロジェクトサイトの視察のあと、村のモスクの庭にて、村人ともに青空会議を行いました。村人からは、計画の中の1つである、学校に設置するタンクの場所 を少し変えて欲しいという提案がありました。学校は平日のみに水が供給できればいいので、タンクの位置を集落に近づけることで、その集落の人の水へのアク セスが向上するのではないかという提案がありました。その代わり学校へは、パイプを通して、蛇口をつけたらどうかという提案がありました。JMASとして も計画が逸脱しない範囲で、またタンクの位置を集落に近づける方が、より利益を受ける人が増えるということで提案を受け入れました。

タンクの位置変更について説明する村人変更の可能性について建設会社の技術者と検討中

建設会社の技術者とともに、技術的なことについて検討を行いました。この程度の計画変更は、当初の計画の範囲内だとの合意を得ました。そして最終的には、村人の合意を得て、11月の建設終了を目標にいよいよ本格的な建設が始まります。 Pakistan No3

 
 
 

 


Pakistan No2

2009/8/9

JMASパキスタン 現地代表 筧  隆 保

渥美大使表敬

 パキスタン出張中の野中理事長は、8月6日在パキスタン渥美 日本大使を表敬訪問いたしました。渥美大使からは「治安情勢で悪いイメージのあるパキスタンにおいて、JMASの水道改良事業は、数少ない良いニュースの 一つです。どうか安全な飲料水の供給に頑張ってください」と暖かい言葉をいただきました。野中理事長からはこれまでのJMASに対するご支援に感謝すると ともに、今後ともJMASへのご支援、ご指導をお願いして表敬訪問を終えました。

懇談中の渥美大使と野中理事長

渥美大使との記念撮影

Pakistan No2

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