2015/3/19
2013/4/8
地雷啓蒙の日行事
報告者:黒川純一
ラオスの首都ビエンチャンでは、4月6日(土)の早朝6時から地雷啓蒙の日行事が行われ、JMASラオスも参加しました。
凱旋門前の広場を集合地として、外務省副大臣、国連代表のスピーチをした後に、中学生のバンドによるマーチ演奏を先導に、大統領官邸までの片道約2キロ メートルを往復するウオーキングを実施しました。事前の予想では、500名程度の参加者を見込んでいたようですが、T-シャツが配られたせいか、1000 名を超える参加者が大通りを歩きました。夜明け直後のすがすがしい中、みな楽しそうに歩きました。
この行事を通して若い世代が地雷や不発弾の怖さを少しでも理解できたのではないかと思います。
凱旋門広場でのUNDP代表スピーチ 日の出を背にしてスタート
(左写真)JMAS事務所のスタッフ4名
(右写真)UNDP副代表(右)、UNDP危機管理担当(左)と出発前(両名とも日本人として活躍)