2021年2月ミクロネシア活動報告

2021/3/23

2021年2月ミクロネシア活動報告

 先月に引き続き、戦没船の3D画像を作成するための写真撮影及び画像処理作業を行いました。3D画像を作成することにより戦没船の状況をより詳細に把握することが可能となり、水中文化遺産の保護や観光産業の振興に役立てることができます。
 また、環境保全や水産資源・歴史遺産の保護に任ずるチューク州職員に対し、任務遂行上必要とされる専門知識や作業上必要となる潜水技術等について技術移転訓練を行いました。
 なお、ミクロネシア国内においても新型コロナワクチンの接種が開始され、JMASの現地要員も2回目の接種を終えて元気に活動を行っています。

1 戦没船の3D画像用写真の撮影

 作成の基礎となる写真データを収集するため、2 月 2 日から 24 日までの 8 日間、富士川丸、神国丸及び乾祥丸の撮影を行いました。

3D画像データを収集するため
写真撮影を行う専門家(乾祥丸)

2 技術移転訓練

(1) 潜水技術取得訓練/3D画像データ撮影訓練
2月2日から24日までの8日間、環境保全を担う環境局職員に対し潜水訓練を、また歴史遺産の保護を担う歴史保存室職員に対し水中写真撮影訓練を行いました。


オクトパスブリージングを教わる環境局職員

写真撮影訓練を行う歴史保存室職員

(2) 3D画像処理訓練
2月3日から8日までの3日間、歴史遺産の保護を担う歴史保存室職員に対しコンピュータを用いた写真データの画像処理訓練を行いました。


3D画像のデータ処理を行う歴史保存室職員
3Dのテスト画像(富士川丸)