2021年5月ラオス活動報告

2021/10/7

2021年5月ラオス活動報告

 ラオス人民民主共和国・シェンクワン県におけるクラスター子弾不発弾機械処理加速化事業は、新型コロナウイルス感染者の増加により4月28日から現地の処理作業が中止となっていましたが、特別許可を受け5月7日に事業を再開しました。5月には関係者全員が第1回目のコロナウイルスワクチン接種を行い、引き続きプーク郡プアシア村及びホアッタン村で処理活動行いました。5月の除去成果は、クラスター子弾処理数53発、爆破処理数53発、処理面積9.6ha でした。


ホアッタン村ベースキャンプ

新処理地への処理機の進入

広大な草原で探査開始

牧草地内の探査状況

ワクチン接種待機所の様子

処理地近くの田植え風景