2015/3/20
2013/4/23
アンゴラ現地代表の奈良代表が名井大使を訪問し、同団体の活動に関し報告を行いましたところ、4月5日、その状況及び内容が以下のとおり大使館のホームページに掲載されました。
「日本NGO連携無償
アンゴラ共和国ベンゴ州における地雷処理・地域復興支援事業」
平成25年4月
2013年3月28日,特定非営利活動法人 「日本地雷処理を支援する会 (JMAS)」の奈良代表が名井大使を訪問し,同団体の活動に関し報告を行いました。
アンゴラ共和国は,長期の内戦の影響により,人口に等しい600万~1500万個の地雷が埋設されたアフリカ最大の被害国であり,地域の経済復興及びインフラ整備の大きな阻害要因となっています。
我が国は,日本NGO連携無償資金協力により,同団体の活動を08年より継続的に支援しております。本活動では,JMASがINAD(国家地雷除去院)と 連携して,対象地域の地雷処理やINAD隊員への技術移転を行っているほか,農業支援や道路整備等の地域復興支援にも力をいれており,地域住民及びアンゴ ラ政府から高い評価を得ています。
また,このプロジェクトには,コマツ(地雷処理機無償貸与,コミュニティー開発経費贈与,技術者派遣等),豊田通商(車両等寄贈,無償検査・整備等),住友商事(事務所無償提供,少年サッカーチームの後援等)が協力しており,All Japanでの支援を行っています。
(左写真)名井大使(右)に活動内容を報告する奈良JMAS代表(左)
(右写真)地元小学生への地雷回避教育を行うINAD隊員
なおアンゴラ大使館のウェブサイトは下記の通りです。