2015/3/20
2014/06/16
平成20年6月開始の日本政府及び日本企業支援による官民連携の「第1期アンゴラ共和国ベンゴ州マブバスにおける地雷処理・地域復興支援事 業」は、本年5月末を以て終了し、第2期事業は、アンゴラ・トヨタ、コマツ及び住友商事の民間企業3社の支援により、この6月新たにスタートしましたの で、6月13日(木)に第1期事業終了・第2期事業開始式を、現地マブバスのベース内で実施しました。
開始式には、駐アンゴラ日本大使館、ベンゴ州・ダンデ郡、支援企業の代表の方々等が列席され、地元TV、ラジオ局及び新聞社も取材に訪れました。式に際し て、地雷除去機によるデモンストレーションを行うとともに事業活動の写真パネル及び発見された地雷・不発弾、使用機材・車両等を展示し、事業実施の対する 理解・協力を深めました。
なお、式典に関しては、TV,ラジオ及び新聞を通じて報道されました。
報告者:アンゴラ現地代表 大田 保重
(写真左)ベースには両国国旗及び支援企業の社旗等掲揚
(写真右)両国国歌奏上後、挨拶する現地代表
(写真左)祝辞を述べられる在アンゴラ大使館員
(写真右)ミランダ・ベンゴ州知事による祝辞
(写真左)式典後、参加者全員で記念撮影
(写真右)懇親会においてアンゴラ料理に列をなす参加者
(写真左)展示の写真パネル及び地雷不発弾
(写真右)地雷処理機によるデモンストレーションを実施
翌日のJORNAL DE ANGOLAの見出し「アンゴラ、日本の協力による第2期事業開始」の新聞記事