2015/6/23
平成27年6月23日
アンゴラ・ベースの周りの動物たちⅠ
アフリカというと、サバンナや草原があり、数多くの動物たちが生息する場所と思いがちですが、長く内戦が続いたアンゴラ国内では、少し様相が違う様です。内戦の為人々は貧困と食糧難のために、家畜を含めたあらゆる動物たちを食べ尽したともいわれています。平和が戻って来た昨今は、カシト州マブバス村にあるJMASのベース内や周辺で多くの動物たちを見かけることができます。ここ3か月位の間に見かけた動物たちを紹介します。
家畜の豚や山羊は、村中のあちらこちらで見かけます。
水浴びを楽しむインコ? 地雷処理地内で見かけた野鳥
同じく地雷処理地ないで見かけた野鳥 ベース内の鶏小屋のエサを狙った小鳥
地雷処理跡地で見かけたトンボと蝶々の仲間
余りありがたくない動物も見かけます。筑波山の四六のガマの様にゆっくりと歩く毒々しい色をした蛙(写真右)や、ベース内の岩陰に潜む青トカゲ(写真左)などいろいろいます。
コンテナハウスの下から這い出た蟻 隊員が捕まえてきたワニの子供?
ベース内に迷い込んできた猿 以前飼っていた鶏(鳥インフルで減少)
◎最後は、フェイスブックでも紹介した、JMASの仲間の番犬のジェーマと番猫のアンです。 今ではすっかり隊員たちにも慣れて、アイドル的存在となっています。
最近頼もしい顔つきになってきたジェーマ 寝ることが仕事のアン