2022年7月ラオス活動報告

２０２２年７月ラオス活動報告

　ラオス人民民主共和国・シェンクワン県におけるクラスター子弾不発弾機械処理加速化事業は 3 年次事業開始から 5 ヶ月が過ぎました。ラオス全体として燃料不足の状況にはありますがコロナ感染者の増加もなく住民の生活も落ち着いています。季節は雨季にありますが処理作業
は順調に進んでおり現地訪問者も増加しています。7 月の処理成果はクラスター子弾処理数 24 発、爆破処理数 12 発、処理面積 12.5ha でした。累積の処理面積は事業中間目標を上回っており事業終了時の成果が期待されます。

１次探査の様子	２次探査の様子
ペック郡ナーオ村の偵察	ベースキャンプの移動
コマツ ビエンチャン事務所長の訪問	探査跡地の牛の放牧