2018年6月カンボジア活動報告

2018年6月カンボジア活動報告

カンボジア王国では、「コンポントム州における地雷・不発弾処理に関連する総合機械処理事業(PCD)(第1期)」をコンポントム州で、「地雷・不発弾処理を伴う地域開発促進事業(PCD)(第1期)」バンテアイミアンチェイ州で、コミュニティ総合開発プロジェクト「安全な村づくり」」をバンテアイミアンチェイ州で実施中です。

1.総合機械処理事業(CMD)(第1期事業)

2018年3月1日から第1期事業を実施中です。6月は地雷処理機による地雷処理と主任教官への教育を実施しました。クラスター弾処理機は、7月に導入される予定です。


地雷処理機による地雷処理

主任教官への教育

2.地域開発促進事業(PCD)(第1期事業)

当該地域は灌木や竹が密生しているため地雷処理機に幹や根が絡まり時々人力で除去しなければなりません。密度の高い灌木地域であるとともに地雷が高密度であるためサーベイ要領は大切です。専門家は状況に応じたサーベイ要領を適切に指導しています。


地雷処理機に絡みついた根を切り取る操縦士

地雷処理地域のサーベイを指導する専門家

3.コミュニティ総合開発プロジェクト「安全な村づくり(SVC)」事業

今年度4月から約3箇月にわたり、過去のSVC既整備道(プチウ村道)の維持補修(ラテライト土敷設)作業を6月中に完了しまた。
5月にバッタンバン州でこれまでに建設寄附した小学校から約300名の小学生の参加のもとSVC10周年記念行事を実施し、その後、6月にSVCは、バンテアイミアンチェイ州の新事業地に機材を搬入完了、併せて隊員自らもベースキャンプ地に進入完了しました。
この間、7月以降のSVC事業開始に先立ち、コミューン関係者・村長等による合同偵察を実施し、新設道路予定経路を確認、7月初旬より新設道路構築を開始する予定です。

既整備道(プチウ道)の維持補修状況
近傍の小学校から約300名の小学生が参加し記念式典後大運動会を実施