2018年7月カンボジア活動報告

2018年7月カンボジア活動報告

カンボジア王国では、「コンポントム州における地雷・不発弾処理に関連する総合機械処理事業(CMD)(第1期)」をコンポントム州で、「地雷・不発弾処理を伴う地域開発促進事業(PCD)(第1期)」と「コミュニティ総合開発プロジェクト「安全な村づくり」」をバンテアイミアンチェイ州で実施中です。

1.総合機械処理事業(CMD)(第1期事業)

クラスター弾処理機は、7月11月に導入されました。クラスター弾処理機はクラスター弾を爆破するのではなく粉砕処理するこれまでない画期的な方法で処理します。導入初年度ですので段階的な教育訓練を実施していく予定です。


クラスター弾処理理機の到着

クラスター弾処理機の処理訓練

2.地域開発促進事業(PCD)(第1期事業)

当該地域は灌木や竹が密生し、また、ポルポト政権の最後の地域でもあり地雷密度が高くサーベイ及び処理は大変です。ベースキャンプの近くからも不発弾が多く発見されたため処理の安全祈願も行いました。


灌木、竹の密生地の地雷探知

ベースキャンプの近傍で発見された不発弾

3.コミュニティ総合開発プロジェクト「安全な村づくり(SVC)」事業

6月下旬にバッタンボン州からバンテアイミアンチェイ州に事業地を移動し、7月初旬から本年度主事業である新設道路構築に着手しました。
事業開始に先立ち、行政関係者及び村民が安全祈願祭を執り行ってくれる等本事業に対する熱意と期待を感じました。
雨季に入り天候を見ながらの作業になりますが、関係者と密接に連携し安全第一で整斉とした事業の進捗に努めていく予定です。

新設道路構築及び側溝掘削状況
新設道路のスタート地点の作業状況
晴天日の作業状況 荒天日時の作業状況 水田地帯の作業状況