2018年8月カンボジア活動報告

2018年8月カンボジア活動報告

カンボジア王国では、「コンポントム州における地雷・不発弾処理に関連する総合機械処理事業(PCD)(第1期)」をコンポントム州で、「地雷・不発弾処理を伴う地域開発促進事業(PCD)(第1期)」バンテアイミアンチェイ州で、コミュニティ総合開発プロジェクト「安全な村づくり(SVC)」」をバンテアイミアンチェイ州で実施中です。

1.総合機械処理事業(CMD)(第1期事業)

地雷処理機での処理を引き続き実施しています。クラスター子弾処理機は基本的な操縦訓練を実施するとともに処理を実施する際の手順書(機械処理手順書)を作成しています。また、8月は雨季で、8日はかなりの大雨になりベースキャンプが水浸しました。このような厳しい環境でも事業関係者の士気は高く、直ちに大水に対応し処理にまい進しています。


処理活動中の地雷処理機

大雨後のベースキャンプ

2.地域開発促進事業(PCD)(第1期事業)

相変わらず竹が密生している厳しい場所で処理を続けています。竹藪の中の狭い地域に6個の対人地雷を発見しました。現地でも筍取りをしていますが、村人に危険回避教育を実施し、同地域への立ち入りしないよう伝えました。また、8月8日は装備品の点検を実施しました。


竹藪の中の狭い地域に6個の対人地雷

装備品の点検

3.コミュニティ総合開発プロジェクト「安全な村づくり(SVC)」事業

新設道路構築(側溝掘削)作業は、雨季の天候不順の中にありながらオペレータ達の工夫した作業によりほぼ計画どおりの作業を実施しました。
特に、新設道路構築のため安全を第一に考え、不発弾探査をPCDに依頼し機械作業の安全を確保して作業を実施しています。


ドローンによる空撮で経路確認

デマイナーによる事前探査

ドローンによる空撮で状況確認

油圧ショベルによる伐開