2018年9月カンボジア活動報告

2018年9月カンボジア活動報告

カンボジア王国では、「コンポントム州における地雷・不発弾処理に関連する総合機械処理事業(PCD)(第1期)」をコンポントム州で、「地雷・不発弾処理を伴う地域開発促進事業(PCD)(第1期)」バンテアイミアンチェイ州で、コミュニティ総合開発プロジェクト「安全な村づくり(SVC)」」をバンテアイミアンチェイ州で実施中です。

1.総合機械処理事業(CMD)(第1期事業)

地雷除去機での処理を引き続き実施しています。クラスター弾除去機はクラスター子弾と同程度の爆薬を爆発をさせ、破砕処理中に爆発してもクラスター弾除去機が正常に稼働しオペレータに安全であることを確認しました。また、9月はコンポンスバイの村及び学校で429名に危険回避教育を実施しました。


クラスター弾除去機の対爆試験

学校での危険回避教育

2.地域開発促進事業(PCD)(第1期事業)

9月4日JICA隊員16名がPCD事業を研修しました。第1期事業は10月7日で終了し続けて第2期が開始される予定です。終了に伴う学科試験を46名に実施し、全員が80点以上の好成績を取りました。第1期事業の教育で受けたCMAC(Cambodian Mine Action Centre:カンボジア地雷処理機関)の隊員は交代しますがJMASでの教育を生かしカンボジアの各地で安全で効率的地雷除去を続けることができると思っております。


JICA隊員の研修

学科の終了試験

3.コミュニティ総合開発プロジェクト「安全な村づくり(SVC)」事業

新設道路構築(側溝掘削)作業は、9月も雨季の天候不順の中ほぼ計画どおりの作業を実施しました。新設道路及び側溝の整備は雨季を考慮して暗渠構築も同時並行的に行う作業であり安全第一で実施しています。
また、JICA(海外青年協力隊 16名)の研修を受け現地の改修予定の小学生・村民との交流を図りました。

ドローンによる空撮で経路作業状況
暗渠構築状況
JICA(海外青年協力隊)の研修時の村民・子供たちとの交流風景