2018年11月カンボジア活動報告

2018年11月カンボジア活動報告

カンボジア王国では、「コンポントム州における地雷・不発弾処理に関連する総合機械処理事業(PCD)(第1期)」をコンポントム州で、「地雷・不発弾処理を伴う地域開発促進事業(PCD)(第2期)」バンテアイミアンチェイ州で、コミュニティ総合開発プロジェクト「安全な村づくり(SVC)」」をバンテアイミアンチェイ州で実施中です。11月5日事業を統括する現地代表として末永が前任者佐古に代わり赴任しました。

1.総合機械処理事業(CMD)(第1期事業)

地雷除去機及びクラスター弾除去機での処理を引き続き実施しています。11月は地雷除去機(DM)チームとクラスター弾除去機(CM)チームの計画管理等についての評価を実施しました。いずれも所望のレベルであることを確認しました。


クラスター弾除去チームの発表

JMAS専門家の指導

2.地域開発促進事業(PCD)(第2期事業)

10月8日事業開始してから順調に業務を進めています。11月は雨期で泥濘化しているところが多いので、地雷除去機(DM)チームは比較的ぬかるみの少ない地域を処理しました。また、この事業地はポルポト最後の地であり地雷等の密度が高いので爆発物による危険性が高いところです。そのため人命第一とした緊急救命訓練を実施しました。


地雷除去機による処理

緊急救急訓練
(負傷した隊員の処置訓練)

3.コミュニティ総合開発プロジェクト「安全な村づくり(SVC)」事業

11月は、7月に開始した新設道路構築一次作業(ラテライト土敷設前まで)が、10月までの雨季及びお盆休暇等により若干の影響はあったものの、安全かつ順調に進捗し概成段階に入りました。また、12月に開始予定の学校敷地整備の準備作業も並行的に実施しました。

新設道路構築(終点の国道連接付近)の経路作業概成状況
道路を1m以上かさ上げ(雨季でも大丈夫)
小学校敷地の灌木除去・排水処置状況