2019年2月カンボジア活動報告

2019年2月カンボジア活動報告

カンボジア王国では、「コンポントム州における地雷・不発弾処理に関連する総合機械処理事業(CMD)(第1期)」をコンポントム州で、「地雷・不発弾処理を伴う地域開発促進事業(PCD)(第2期)」バンテアイミアンチェイ州で、コミュニティ総合開発プロジェクト「安全な村づくり(SVC)」」をバンテアイミアンチェイ州で実施中です。

1.総合機械処理事業(CMD)(第1期)

地雷除去機及びクラスター弾除去機での処理を引き続き実施しています。2月は早稲田大学、上智大学3名の事業地見学がありました。また、危険回避教育を小学校及び中学校等15か所で827名に実施し、対人地雷1発、不発弾22発を処理しました。2月28日で第1期の事業は終了しました。3月1日より第2期事業を開始します。


ループ型探知機での探知

見学者への探知機の説明

2.地域開発促進事業(PCD)(第2期)

地雷・不発弾処理事業を引き続き実施しています。2月はノルウェーの元地雷専門家2名及びコマツ関係者39名(家族含む)の事業見学がありました。危険回避教育を小学、中学校等所3か所で174名に実施し、対人地雷21発、対戦車地雷1発、不発弾82発を処理しました。


TM46対戦車地雷(ロシア製)

オーアンペル小学校での危険回避教育

3.コミュニティ総合開発プロジェクト「安全な村づくり(SVC)」事業

新設道路構築2次(ラテライト土敷設)作業は、計画以上の成果(進行)により2月下旬をもって概成しました。
学校建設は、2月初旬から本格的な作業に着手し校舎の下部構造(基礎)部を構築中です。
また、2月11日(月)〜13日(水)の間、日本からコマツの社員及びご家族による地雷除去スタディーツアーを受け入れ、JMASの活動状況の研修及びボランティア活動として小学校内の整備(タイヤ遊具の設置・花壇整備・校舎塗装・植樹等)の支援を行い、JMASへの理解を深めて頂くことができました。

ラテライト土敷設作業の概成状況
小学校建設基礎作業状況

探知器の体験実習状況

小学校での花壇の作成状況