アンゴラ(11月分)活動報告
1 全 般
① 地雷機械処理及び技術移転を計画どおり進めています。
② マブバス村を中心とする地域復興支援を実施し。道路整備・給水設備の維持管理・清掃活動及び
危険回避教育などを行っています。
③ 今月も支援企業等のベースキャンプ訪問を受けました。。
2 写真報告
ベース裏門から見たカシトへ続く通称「JMAS通り」
① 地雷処理及び技術移転
・ ベンゴ州カシトの州都機能のマブバス地区移転に伴う開発予定地を処理しています。また事業を
提携しているINAD隊員12名に対して、OJTを中心に職務に応じて技術移転を行っています。
土煙を上げて処理するDM 本日の気温は50度超えでした。
処理現場において給油を実施 処理地で石や蔦が多くてその都度整備
現場までの悪路はランクルが活躍 回収された不発弾等
INADマニアルチームによる安全点検
ビットを整備するINAD隊員 ビットの溶接要領を隊員に教える福代表
機材点検をするコマツ吉村様 処理機点検中のコマツ佐々木様
宿営地に整然と並んだ機材及び車両
② 地域復興支援活動
・ 地元マブバスコミュニティーと連携して、道路整備、給水及び清掃並びに青少年育成等の支援を住民による自主継続性を重視して実施しています。
依頼に基づき道路側溝の整備 JMASが整備した通称「JMAS通り」
朝夕の給水時間には大勢の人で賑わいます。 定期的に水タンクの交換を実施
花壇の手入れをするローカルスタッフ サミットマブバスチームと対戦する隊員
③ 支援企業等の研修及び現地での生活
・ 今月も支援企業様、在アンゴラ日本人会様のマブバスキャンプ訪問があり、楽しい時間を
過ごすことができました。
コマツの柳楽様が来訪されINAD長官と懇談 コマツの柳様との記念撮影
日本人会皆様が訪問しました。 百軒住宅の子供たちと談笑する渕上専門家
ルアンダ市内の魚市場及びブラックマーケットで食材の調達を実施中