不発弾による事故例

2015/3/16

不発弾による事故例 第三弾

「2004年3月21日プレイヴェーン州において不発弾による事故発生」 

 2004年3月21日、JMASの活動地域であるプレイヴェーン州で不発弾の事故が発生し、少年3名が軽症を負いました。
事 故現場は州都に近いコンポンリウ郡のバライ地区です。事故当日の朝8時半頃、地元の少年3名(13歳、14歳、11歳)が現場で見つけたボール状の丸い爆 弾を5メートル先の椰子の木に投げつけたとき、爆弾は椰子の木にあたりそこから約4.55メートル離れた地点に落下し爆発したとのことでした。

不幸中の幸いで怪我は軽症でした。
投げた少年はそれが爆弾であることをわかっていながら、ちょっとした遊びのつもりで投げたようです。
命があったのでよかったですが、もし死亡したり足や手を失っていたら、後悔してもしきれない事故になったと考えます。
昨年は
2月に事故が起こり村人が1名死亡しました。その後、1年間事故がなく過ぎましたが、JMASがプレイヴェーンで2002年7月に活動を始めてから今回が2件めの事故となってしまいました。
今後の不発弾の回収作業の重要性とともに危険回避のための教育や啓蒙運動の内容を充実させていく必要があります。

隊員による現場検証の様子。手前が爆弾を投げた子供のいた位置です。中央の椰子に向かってなげ、左から2番目の隊員(手で位置を示している)がいる位置で爆発しました。 軽傷を負った13歳の少年。爆弾を投げた本人です。
同じく軽傷を負った14歳の少年。 爆発したと想定される爆弾(BLU63)。ひとつの重さは約400グラム。