不発弾による事故例

2015/3/16

不発弾による事故例 第六弾

「2006年9月11日スバイリエン州における対戦車地雷による事故」 

1 事故の概要
 日    時 :2006.9.11  0830頃
 場    所 :スバイリエン州コンポンロー郡トウマイコニューチョプリン村

          田圃の中にある草地

 被 害 者 :死者  2名(18歳・14歳兄弟)

        負傷者 2名(重傷1名25歳・軽傷1名年齢不明)

        いずれも Et Chai (上記村の出身者でなく他村の者)

 不発弾の種類 :対戦車地雷(この地域で過去10発見つかっている)

 事故の推測 :対戦車地雷の爆薬・金属を採るために上部を叩いたのではないかと推測します。鍬の金具が半分になって現場にありました。  

 事故発生場所はベトナム国境に近く昔ポルポト軍が居た所で地雷が埋設されている地域ですが今までに同村では事故は発生していないと話していました。不発弾も有り通報して回収してもらっていると話していましたが我々が帰る途中で4件の情報が提供されました。
 他村でも不発弾を焼却した跡を見たので、 今後は、回収と共に啓蒙活動に力を注ぐ必要があると痛感しました。
2 事故現場(写真) 
エッチアイの所持品 現場
負傷者の運搬 爆破後の穴
注:エッチアイとは地雷探知機などを使用して不発弾を専門的に収集し、鉄くずとして売却することにより金銭を得ている人達の呼び名