2020年2月ミクロネシア活動報告

 2020/3/27

2020年2月ミクロネシア活動報告

1 技術移転の実施

2月は チューク州政府水産局(MR)及び歴史保存室(HPO)職員に対し、潜水訓練週1回を基準に4回実施しました。

写真左:装備セッティングを指導する専門家
写真右:専門家が見守る中、ボートから海中へ

2 継続的な漏油回収の実施

2月は 船体の崩壊が進行している神国丸から引き続き漏油回収を実施し、合計950LB(約431Kg)の漏油を回収しました。

写真左:回収用ホース2本を船内に引き込む専門家
写真右:新旧2台のダイヤフロムポンプが活躍中

2020年2月カンボジア活動報告

 2020/3/27

2020年2月カンボジア活動報告

 カンボジア王国では、「地雷・不発弾処理に関連する総合機械処理事業(CMD)(第2期)」をコンポントム州で、「地雷・不発弾処理を伴う地域開発促進事業(PCD)(第3期)」をバンテアイミアンチェイ州で実施しています。いずれもカンボジア地雷処理センター(CMAC)の隊員に対し,OJT及び座学で技術移転を行います。また、コミュニティ総合開発プロジェクト「安全な村づくり(SVC)」」をバンテアイミアンチェイ州で実施中です。

1.総合機械処理事業(CMD)(第2期)

2月は オペレーターに対し取扱操作、機材点検要領、クラスター子弾破砕処理要領を教育実習し、概ね習得させました。今月もコンポンスバイ郡オーサラ村で152.6haの地雷・不発弾の汚染地域の処理を実施し、対人地雷3発、不発弾33発を処理しました。また、危険回避教育を近傍の村・学校14か所736名に実施しました。2月で2期を終了します。


クラスター子弾処理機の座学

クラスター子弾処理機実習

修了記念撮影

2.地域開発促進事業(PCD)(第3期)

2月は オペレーターに対し取扱操作、機材点検要領、クラスター子弾破砕処理要領を教育実習し、概ね習得させました。今月もコンポンスバイ郡オーサラ村で152.6haの地雷・不発弾の汚染地域の処理を実施し、対人地雷3発、不発弾33発を処理しました。また、危険回避教育を近傍の村・学校14か所736名に実施しました。2月で2期を終了します。


灌木除去機の整備

灌木除去機による処理

作業手順の教育

3.コミュニティ総合開発プロジェクト「安全な村づくり(SVC)」事業

2月は バンテアイミアンチェイ州トゥールポンロコミューンにおける既存道路の補強整備作業及び道路新設作業を概ね完了し、今後は、強度強化を含めた補修作業(敷設厚増)を実施します。
この事業により子供達の通学道路が良くなるとともに住民の生活道路が主要道路と連接される等生活環境が向上します。


工事開始前の道路の状況

ほぼ終了した道路整備状況

4.農業整備支援(FMS)事業

2月は 事務所の整備も完了し、引き続き当機材の取り扱いから実機材を使用した作業要領について一連の基本教育を実施中です。また、農業用機材についてもを操縦手(OP)相互で操作技能の練成を引き続き実施中です。


測量実習

農地整備要領の練成

整備実習教育

2020年1月ミクロネシア活動報告

 2020/3/3

2020年1月ミクロネシア活動報告

1 佐藤正久参議院議員及び在ミクロネシア側嶋日本大使夫妻の来訪

1月5日(日)、佐藤議員及び大使夫妻がJMAS現地事務所を来訪されました。井上現地代表が、現地における活動状況を説明しました。佐藤議員から、JMASの活動に感謝と激励のお言葉を頂きました。

写真左:佐藤議員、側島大使夫妻に活動状況を報告
写真右:右から側島大使夫人、金子専門家、佐藤正久議員、井上現地代表、側島大使、牧専門家、牧書記官

2 継続的な漏油回収の実施

船体の崩壊が進行している神国丸から漏油回収を実施しました。1月は合計420LB(約191kg)の漏油を回収しました。

写真左:ポンプ2台を使用し漏油を回収するため、回収用ホース2本を船内に引き込む専門家
写真右:神国丸第3カーゴホールドの漏油層、約30cmの漏油層を確認

2020年1月カンボジア活動報告

 2020/2/26

2020年1月カンボジア活動報告

 カンボジア王国では、「地雷・不発弾処理に関連する総合機械処理事業(CMD)(第2 期)」をコンポントム州で、「地雷・不発弾処理を伴う地域開発促進事業(PCD)(第3期)」をバンテアイミアンチェイ州で実施しています。いずれもカンボジア地雷処理センター(CMAC)の隊員に対し、OJT 及び座学で技術移転を行います。また、コミュニティ総合開発プロジェクト「安全な村づくり(SVC)」をバンテアイミアンチェイ州で実施中です。

1.総合機械処理事業(CMD)(第2期)

1月は CMAC指揮官25名に対しCMD事業地においてDU4と共同で集合訓練を実施し、総合機械処理要領の概要及び工程管理について講義・展示・実習により総合機械処理事業の普及を図りました。今月もコンポンスバイ郡オーサラ村で146.1haの地雷・不発弾の汚染地域の処理を実施し、対人地雷5発、不発弾39発を処理しました。また、危険回避教育を近傍の村・学校15か所338名に実施しました。


総合機械処理要領の講義

機械処理要領の展示説明

クラスター子弾処理機の展示

2.地域開発促進事業(PCD)(第3期)

1月は地域住民との調整・情報収集要領、DM(地雷処理機)の地域の特性に応じた作業手順、地雷原への侵入経路の選定要領等について教育し、安全かつ確実に事業を実施しました。
今月もマライ郡トゥールポンロー及びオーチュラウ郡オーベイチュアン村で41.29ha の地雷・不発弾の汚染地域の処理を実施し、対人地雷32 発、不発弾23 発を処理しました。また、危険回避教育を近傍の小学校等3 か所221 名に実施しました。


地域住民との調整・情報収集

回収した地雷・迫撃砲弾

トゥールポンロー村の住民に
危険回避教育

3.コミュニティ総合開発プロジェクト「安全な村づくり(SVC)」事業

1月はバンテアイミアンチェイ州トゥールポンローコミューンにおいて一部既存道路の補強整備作業及び道路新設作業を実施し、子供達の通学道路及び住民の生活道路の確保に貢献しています。進捗状況は既設道路補強整備3.3kmを補備修正を残しほぼ完了し、新設道路は1.1km/1.4km(約80%)の進捗です。


補修を完了した道路を走行するトラック

道路新設中のドーザー

4.農業整備支援(FMS)事業

1月からFMSのパイロット事業を開始ました。
事務所の整備も完了し、コマツ機材の受領及び当機材の取り扱いから実機材を使用した作業要領について一連の基本教育を受講しました。農業用機材の交差教育を操縦手(OP)相互で実施し操作技能を練成中です。


到着した機材

アタッチメントの脱着練成

農機としての耕転要領の練成

2019年12月カンボジア活動報告

 2020/2/3

2019年12月カンボジア活動報告

 カンボジア王国では、「地雷・不発弾処理に関連する総合機械処理事業(CMD)(第2 期)」をコンポントム州で、「地雷・不発弾処理を伴う地域開発促進事業(PCD)(第3期)」をバンテアイミアンチェイ州で実施しています。いずれもカンボジア地雷処理センター(CMAC)の隊員に対し、OJT 及び座学で技術移転を行います。また、コミュニティ総合開発プロジェクト「安全な村づくり(SVC)」」をバンテアイミアンチェイ州で実施中です。

1.総合機械処理事業(CMD)(第2期)

12月はクラスター子弾除去機 、対人地雷除去機及び灌木除去機の運用要領について教育し、機械処理要領について識能の向上を図りました。今月もコンポンスバイ郡オーサラ村で133.2haの地雷・不発弾の汚染地域の処理を実施し、対人地雷7発、不発弾40発を処理しました。また、危険回避教育を近傍の村・学校16か所397名に実施しました。


発見した米国製爆弾

回収した不発弾

子供たちに危険回避教育

2.地域開発促進事業(PCD)(第3期)

12月はDM(地雷処理機)の地域の特性に応じた使用要領、地雷原への侵入経路の選定要領、物品管理等について教育し、安全かつ確実に事業を実施しました。今月もマライ郡トゥールポンロー及びオーチュラウ郡オーベイチュアン村で41.29ha の地雷・不発弾の汚染地域の処理を実施し、対人地雷32発、不発弾23 発を処理しました。また、三上大使の現地視察を受けるとともに岡山大学学生、青年海外協力隊等(22 名)の研修を受け、事業の概要について説明するとともに、危険回避教育を近傍の村等4か所22名に実施しました。


ドローンを活用した処理要領の検討・確認

効率的な処理手順の教育

地雷処理機の活動状況

回収した地雷・不発弾

三上大使の現地視察

子供たちに危険回避教育

3.コミュニティ総合開発プロジェクト「安全な村づくり(SVC)」事業

12月はバンテアイミアンチェイ州トゥールポンロコミューンにおいて既存道路の補強整備作業及び道路新設作業を実施しました。時折ダンプトラックの故障整備が発生することもありましたが、慎重に事業を進めた結果、計画より早い成果を収めています。進捗状況は既設道路補強整備3.3kmを完了し、新設道路320m/1.4km(約23%)です。
また、岡山大学の学生9名が今年7月完成したアクピワット小学校を訪問し、楽器演奏、合唱等で生徒たちと交流を図りました。


小学校前の補修整備状況

補修整備中の標識(安全第一)
アクピワット小学生と岡山大学生との交流

演奏に合わせてカラピアの合唱

ドローンで撮影した「OKAYAMA」の人文字!

2019年12月ラオス活動報告

 2020/2/3

2019年12月ラオス活動報告

2019年12月11日、在ラオス日本大使館において署名式が滞りなく終了し、事業準備を開始。ラオス人民民主共和国・シェンクワン県におけるクラスター子爆弾不発弾の機械処理事業が、新たにスタートすることになりました。


署名式における竹若大使(左)と
道幸JMASラオス事業統括

署名式における大使館側とJMASのメンバー

ベースキャンプの設営

処理機の準備

2019年11月カンボジア活動報告

 2020/1/6

2019年11月カンボジア活動報告

 カンボジア王国では、「地雷・不発弾処理に関連する総合機械処理事業(CMD)(第2期)」をコンポントム州で、「地雷・不発弾処理を伴う地域開発促進事業(PCD)(第3期)」をバンテアイミアンチェイ州で実施しています。いづれもカンボジア地雷処理センター(CMAC)の隊員に対し,OJT及び座学で技術移転を行います。また、コミュニティ総合開発プロジェクト「安全な村づくり(SVC)」」をバンテアイミアンチェイ州で実施中です。

1.総合機械処理事業(CMD)(第2期)

11月もクラスター子弾除去機 、対人地雷除去機及び灌木除去機の運用要領について教育し、機械処理要領について識能を向上することができました。今月もコンポンスバイ郡オーサラ村で114.6haの地雷・不発弾の汚染地域の処理を実施し、対人地雷3発、不発弾21発を処理しました。また、危険回避教育を近傍の村・学校14か所418名に実施しました。


発見したクラスター子弾

村での危険回避教育

2.地域開発促進事業(PCD)(第3期)

11月は10月に開始した第3期の事業も順調に軌道に乗り、緊急救命訓練等を実施し安全かつ確実に事業を実施しています。今月はマライ郡トゥールポンロー及びオーチュラウ郡オーベイチュアン村で22.96haの地雷・不発弾の汚染地域の処理を実施し、対人地雷6発、不発弾7発を処理しました。また、危険回避教育を近傍の村等5か所165名に実施するとともに見学者(3名)に対し事業の概要について説明しました。


緊急救命訓練状況

地雷除去機の活動状況

3.コミュニティ総合開発プロジェクト「安全な村づくり(SVC)」事業

11月もバンテアイミアンチェイ州トゥールポンロコミューンの既存道路の補強整備作業を引き続き実施し天候もよく順調に進捗しています。進捗状況は約2km/3.3km(約65%)です。
アクピワット小学校の遊具(ブランコ及び滑り台)が使用できないことを確認し、早速メカニックに指示し、26日にブランコは修理完了。引き続き滑り台も整備する予定です。


運土の卸下状況

灌木処理及び側溝整備状況

補修整備前の状況

補修整備概成状況
ブランコの修理完了 滑り台の剥離個所の修理予定

ビフォー
アフター

2019年11月ミクロネシア活動報告

 2020/1/6

2019年11月ミクロネシア活動報告

1 漏油回収の実施

沈没船体の崩壊が進行している神国丸から漏油回収を実施しました。11月は合計1,080LB(約490Kg)の漏油を回収しました。
また、今月から同時にホース2本・ポンプ2基を使用し、異なる2ケ所からの漏油回収を試みました。

写真左:ポンプ2基を同時に駆動させるJMAS専門家
写真右:ホース2本を展張し神国丸内に引き込む専門家

2 第3年次中間報告の実施

11/5(火)チューク州政府、11/7(木)大使館 側嶋大使、11/8(金)
ミクロネシア連邦政府にそれぞれ実施し、感謝の言葉を頂戴しました。

写真左上:側島大使に報告 写真右上:大使(中央)を囲み記念撮影
写真左下:連邦政府職員に報告 写真右下:チューク州政府職員に報告

2019年10月ラオス活動報告

 2020/1/6

2019年10月ラオス活動報告

2016年8月からラオス人民民主共和国・シェンクワン県で実施してきたクラスター子弾不発弾の機械化処理事業について、本年9月14日で事業終了しました。現在は次の事業の準備中です。なお、今春から「コマツ」と協同で進めてきた同県での第1回学校建設事業は完了しました。10月29日に開校行事が開催され、児童たちの明るい笑顔があふれた1日になりました。


完成した学校の全景

関係者と児童たちの記念撮影

2019年10月ミクロネシア活動報告

 2020/1/6

2019年10月ミクロネシア活動報告

1 漏油回収の実施

沈没船体の崩壊が進行している神国丸と清澄丸の漏油回収を実施しました。10月は合計340LB(約154Kg)の漏油を回収しました。

写真左:回収用ホースを展張するJMAS専門家
写真右:滞留油層の厚さ約17.5インチ(約44.5cm)

2 チューク州環境局(EPA)へ回収漏油の引き渡し

EPAにドラム缶2本分の回収漏油を引き渡しました。

EPA職員に回収油入りドラム缶を引き渡すJMAS専門家