カンボジアの池や川の水は、牛久沼のようにきれいではあません

カンボジアの学校でも「いじめ」は、あります。田舎から、都会の学校に、転校してくる子供は、よく「水牛」と「あだな」をつけられます。これは、町の子どもに、比べて、田舎の子供は、日焼けして、色が「黒くて」動作がのろいからです。
先生が「水牛とは、何ですか?」と田舎から転校してきた、生徒に聞いても、家で水牛といっしょに、暮らしていたにもかかわらず、「エヘへ」と笑って答えられません。
町の子供は、水牛のことを本で見て、「水牛とは、哺乳動物で・・」とすらすらと答えます。そして先生から「ハイ、よく出来ました。二重丸」といわれます。でも、水牛のことを本当に知っているのは、田舎の子です。