2025/2/7
1年ぶりにミクロネシア連邦(チューク環礁(旧トラック環礁))で旧日本海軍艦船か らの油回収作業を再開 (第7報)
明けましておめでとうございます。私たちが活動しているミクロネシア連邦チューク州は、日本より時差が2時間早く、その分早く新年を迎えました。
今回は、戦没船の状態を確認するためのモニタリング作業について紹介します。
モニタリングは、戦没後80年が経過しようとしている船体についてその強度や構造物にこれまでと変化がないか、また船内の油が漏れ出ていなかなどを定期的に確認する作業であり、安全な油回収作業や地元の水中観光業のために大きく役立っています。