事務局たより229号
「グローバルフェスタJAPAN2015」に参加して
秋晴れの晴天に恵まれた10月3日(土)・4日(日)の両日、「グローバルフェスタJAPAN2015」にJMASは今年も参加しました。会場を音連れ田多くの方々に、カンボジア等海外で活動している状況を説明して理解と支援を訴えました。
テントの設営をするスタッフ
配布物の準備をするスタッフ
JMASブースがサブステージ側で人出の不安もありましたが、穏やかな陽射しにも恵まれて多くの人がブースを訪れ、写真パネルを見ながら本部スタッフの説明に耳を傾けて頂きました。
子供たちにも興味を持って貰いました。
特にカンボジアで実際に活躍中の「地雷探知機」への関心は高く、多くの人が足を止めて「体験してみませんか?」の呼び掛けには女性や子供も目を輝かせて、防護衣とヘルメットを着用して探知体験に挑戦していました。探知機を手にした人は必ず「想像していたよりも重い」という感想と、探知機が金属片を探知して電子音が変化することに一様に驚いた様子で、貴重な体験を喜んでいました。
「カンボジア等で活動する他のNGOとJMASの違いはどのようなものか?」とか「地雷は何故あり、なくならないのか?」という質問に一つ一つ丁寧に説明して理解を求めました。サブブースの真正面ということで、パネラーのトークや音楽演奏の時間帯には、質問や説明する声が聞き取り辛く、また人の通行も遮られて、パンフレットの配布が思うようにできなかった場面もありましたが、コマツの地雷除去機のミニカーやカンボジアの手芸品及びTシャツの売れ行きもまずまずでした。
来年もお台場で実施されると聞いていますので、次回も参加してJMASへの理解を深めてもらえるようにしたいと思います。
参加したスタッフの皆様ご苦労様でした。