「トレジャーフェスタ in 有明8」 トレジャーフェスタが進めるカンボジアに学校を作る「ピースアース活動」に協賛しているJMASは12月16日、お台場の東京ビッグサイトで開かれた「トレジャーフェスタin有明8」に参加、地雷除去支援活動の実績やその重要性をパネルやパンフレットで訴えるとともに、ピースアース活動への募金活動を行いました。少女やアニメキャラクターなどのフィギュアやドール、玩具の祭典である「トレジャーフェスタ」だけに一般の参加者は若い男性が中心でしたが、会場となったビッグサイト東3ホールの入り口近くに設けられたJMASの展示スペースには多くの人が関心を持って立ち寄り、地雷探知機の体験に挑戦したり、パネル展示の説明に熱心に耳を傾ける姿がみられました。
「フィギュア」ファンが多いだけに、JMASが用意したタカラトミー社製のミニカー「コマツ対人地雷除去機D85MS」を見つけては「毎回買っているんだけど、やっぱり今日も買おう」とか「珍しいミニカーがあると聞いて来たんだけれど」「こんなミニカーがあるんですか」などと強い関心と興味を示す人が相次ぎ、用意した約70個のミニカーは展示終了時間前に完売してしまいました。このほかカンボジア製のクロマーやJMASのロゴが入ったTシャツを購入する人など「異色の展示スペース」に思わず足を止める一般参加者が多くみられました。
展示スペースには、別の展示スペースに登場していたアリスプロジェクト所属のアイドルユニット「ポイサン委員会」の2人も飛び入り参加、JMASのPRに一役買ってくれる一幕も。
JMASの最新の活動を伝える「活動報告」やJMASのPRも掲載されている芸文社発行の無料情報誌「自衛隊クラブ」などの小冊子も配布、午後4時過ぎには冊子もなくなる人気で、無事所期の目的を達することができました。また、ピースアース活動の募金箱には予想を上回る一般参加者の皆さんの浄財が集まり、フィギュアファンの「熱い気持ち」がJMASの参加スタッフにも直に伝わって来ました。