JMAS活動状況(6月第2週）

 

CBPDは、ディマイナー及び機械処理による処理活動を実施しました。

 　機械の油圧ホースを点検するスタッフ　　　新しく配置された女性ディマイナーと

 

 　　　　　　　　　B-2ブロックから発見された対人地雷と不発弾

 

SVCは、道路側溝の掘削及び小学校への不定期訪問を実施しました。過去に設置したチサン道に架かる橋の一部が破損したということで、補修作業を実施しました。

 　モクヴォン小学校に不定期訪問をしたら、生徒数30名のはずが、何と倍近くの子供たちが集まっていました。登録していない子供たちも集まっていたようでした。

ERWは、チームリーダーらに対して安全管理教育について講義を行いました。

 　　　　安全管理計画書の作成実習　　　　安全管理教育の講義を実施する菅原専門家

第2回チームリーダー集合訓練で、信管の構造及び不発弾の処理要領について教育を行いました。

 　　　熱心に講義を聞くチームリーダー　　　　　　　　教育中の宇良専門家

 　　　　電動のこぎりの使用法を展示

 

 

地雷処理活動及び機械整備を実施しました。乾季のアンゴラは、毎日が土埃との戦いで、前が見えない状況でも現地スタッフは両側の感覚でDMを前進させています。

 　　　地雷処理地では蔦などとの戦い　　　　　談笑するINAD隊員

ヘルメットレックでのモニタリング調査を11日まで実施中です。