2026/9/4
パラオにおけるJMASの活動
2月12日から始まった新事業「ERW処理をつうじたパラオ共和国が実施する公共基盤整備及び海洋安全強化体制の構築支援事業(1年次)」を実施中です。
8月の活動状況ですが、マラカル湾内に沈む「浦上丸」のERW処理については、後部近傍コンテナからの12cm砲弾12発及び25mm機関砲弾信管箱1箱を取り出しました。同湾内西側浅海域のERW捜索については新たな発見はありませんでした。
同湾内に沈む「あまつ丸」のモニタリングを実施し、漏油がなく、亀裂個所に変化がないことを確認しました。
7月28日 吉田防衛大臣政務官ご一行(7名)のパラオ視察の際、政務官主催の夕食会にJMASパラオの海上自衛官OB5名が招待されました。政務官からはJMASパラオの永年の現地での活動に対する慰労と感謝のお言葉を承りました。自衛官の定年延長や部隊組織改編による水中処分員の減少により、JMAS専門家の後継者獲得が難しくなり、高齢化が進みつつある現状をお伝えしました。因みに、今回招かれた5名の平均年齢は64歳でした。体力を消耗する仕事なので健康管理に留意し、「もう少し頑張るぞ」と記念撮影でこぶしを突き上げました。


2026年8月パラオ活動状況