2026年9月カンボジア活動状況

2026/10/7

 カンボジアの雨季は6月頃から11月頃まで続きます。メコン川の水位も高くなり、最も低いときと比較すると8メートルほどの差があります。プノンペンではメコン川とトンレサップ川が合流していますが、雨季にはトンレサップ川はメコン川の水量に負けて逆流し、源流のトンレサップ湖の水位も上がるそうです。
 この様にカンボジアでは日本では考えられない様なダイナミックな景観を見ることが出来ますが、JMASカンボジアでは地雷処理の現場が見学できます。昨年はカンボジアとタイの国境紛争の影響で見学者が減少したものの、今年は9月末現在で、高校生、大学生、社会人合わせて63名の見学者がありました。見学先はバッタンバンの事業地でのCMAC隊員による地雷の探知や処理の他、コマツ小学校を見て頂くこともできます。
 見学者の皆さんには、地雷・不発弾処理の任務の厳しさを見て頂くとともに、地雷原に隣接する場所に住む人々の暮らしぶりを見ることでさらに多くの事を感じて頂いています。そして、見学者の皆さんの感動が、我々の明日への活力となっています。
 見学の申込みは、JMASのHP「研修・見学・講演・取材申し込みについて – 日本地雷処理を支援する会」からお願いします。


バッタンバン事務所でのブリーフィング

トラクターに乗って地雷原へ移動

地雷原の説明 

地雷処理器材の体験

地雷処理器材の見学 

地雷原近傍の小学校での交流