2024年11月カンボジア活動状況

2024/12/6

 カンボジアは雨季と乾季の変わり目に行われる水祭りの行事が終わり乾季に入りました。
 現場までの道路は走り易くなりましたが、水田の水の心配が早くも発生しています。
 地雷・不発弾処理事業では、この1ヶ月で地雷16発、クラスター子弾11発を処分しました。
 またアンコール・ワットのあるシェムリアップで対人地雷(オタワ)条約締約国会議が開催され、JMASとしてブース展示をしたところ、外務政務官ほか多数の訪問者がありました。またカンボジアJMAS全スタッフで地雷撲滅のための行進に参加しました。
 RSCS事業では、CMAC隊員に対しドローン操作教育を行い、若い隊員は競って学ぶ姿勢が見られました。


オタワ条約会議(新議長、市川大使)

英利アルフィア政務官がブース訪問

ブース訪問風景

地雷撲滅のための行進スタート直前

アンコール・ワット前を行進

RSCSドローン操作教育