2026/1/7
12月も引き続き、「浦上丸」のERW処理を含むマラカル湾のERW捜索及びコロール州レンジャーに対する技術移転教育を継続的に実施しました。
「浦上丸」のERW処理に関しましては、厳しい環境の下ながら作業は着実に進み、前後2つのコンテナの内、前方のコンテナにつきましては、ほとんどのERWの取り出しを完了しました。また、取り出したERWの内の一部(12cm砲弾×13発、薬莢×31個、25cm機関砲弾×2袋、等)を処分場まで移送しました。
12月15日(月)、ウィップス・パラオ共和国大統領が、3月に全ての爆雷を撤去し終えた「ヘルメットレック」を自ら潜水し視察されました。先月、末次パラオ事業統括理事がパラオを訪問し大統領を表敬した際に、「ヘルメットレック」の爆雷処理終了が話題となり、大統領の「ぜひ潜って見たい」との希望が実現したものです。潜水視察は、事前説明及び潜水中の先導を含め、終始レンジャー隊員の主動により無事行われました。なお、視察後には、大統領から、JMASの活動に対する感謝のお言葉を直接いただきました。
12月26日(金)をもって、今年のパラオにおけるJMASの活動を終了しました。当日は、JMASの筏整備をもって潜り納めとし、作業終了後に、今年1年の潜水作業の無事を海に感謝しました。
2026年が皆様にとって良い年となりますことをパラオの地から祈念いたします。



2025年12月パラオ活動状況




