2025年12月ミクロネシア活動状況

2026/1/7

 12月は、第二次世界大戦期沈没船「リオ丸」に関する環境保全活動を継続して実施しました。
 船体ブルワーク(甲板の外周をぐるっと囲む防護壁)に油だまりが確認され、将来的な油流出の可能性があったため、予防的措置として油の回収作業を行いました。なお、従来確認されていた流出箇所からの油の流出は、現在ほぼ停止している状況です。
 また、12月15日(月)には、チューク環礁で活動するダイビング船「TAKA」において減圧症患者が発生しました。関係者のご厚意により、治療の現場を見学させていただき、あわせて減圧症治療の流れや再圧治療について詳しい説明を受けることができました。今後の安全管理体制の強化に向け、非常に有意義な機会となりました。
 チューク州では現在、年末のクリスマスセールが開催されており、多くの店舗で約3割引きのセールが行われています。ウエノ島だけでなく、周辺の島々からも多数の住民がボートで訪れ、街は例年になく活気にあふれています。
 また、先日には米空軍の大型輸送機「ギャラクシー」が、多くのクリスマスプレゼントを運び込んだとのことで、地域全体が祝祭ムードに包まれています。


りお丸油溜り

りお丸油溜り吸入

クリスマス

再圧タンク

 米輸送機サンタクロース号