2026/2/4
日本では卒業式というと3月ですが、JMASカンボジアはこの1月に「卒業式」を行いました。昨年2月5日から本年2月4日までの間、「バンテアイミアンチェイ州における地雷処理促進・復興支援事業(PRDB)」と「ストゥントレン州における不発弾(クラスター子弾)処理促進・復興支援事業(PRCS)」という2つの事業を日本NGO連携無償資金を得て行いましたが、これらの事業終了にあたり、修了式を行って、技術移転を行ったカンボジア地雷対策センター(CMAC)の隊員に対して修了証書を手渡しました。
N連資金を得て行うJMASの地雷処理支援事業は今回が最終となりますので、今回修了証を受け取った15名が最後の「卒業生」になります。また、不発弾処理支援事業では16名のCMAC隊員に修了証を手渡しました。不発弾処理支援事業は次年次にも行われます。その際、新たにJMASとの活動に参加するCMACの隊員に対しては新たな技術移転が行われ、また、再度参加するCMACの隊員には新たな気付きがあることでしょう。
今回、この原稿を提出した時点で今次地雷処理及び不発弾処理の実活動は終了しております。1年間無事故で地雷・不発弾処理を行えたことが、JMAS側及びCMAC側にとって最大の成果であったと思います。地雷・不発弾処理活動の他、現地住民の方や児童・生徒に対しては危険回避教育を行っていますが、こちらには卒業証書や修了証書は出ません。しかし、事故に遭遇することなく、安全・安心に毎日を過ごしていることが最大の成果だと思います。この一年、JMASの危険回避教育活動地域において、地雷・不発弾関連の事故は発生していません。



2026年1月カンボジア活動状況




