2026/4/6
3月に入ってもチューク州ウエノ島周辺の海域は依然として風や波が強く、回収現場への移動時には波しぶきを受ける厳しい状況が続いています。リオデジャネイロ丸からの油の流出は昨年に比べ大幅に減少し、現在は10日~14日に1回程度の回収で対応できる状況となっています。
先月で1年目の活動を終え、今月からは2年目の活動に入りました。1年目はリオデジャネイロ丸への対応など想定外の業務もあり、目標の油回収量に届かない懸念もありましたが、専門家の努力と現場での工夫により、結果として目標の130%を達成することができました。
先日、アパートから徒歩5分の場所にあるNGO運営の医療センター(Chuuk Health Care Center)で受診しました。診察料は1ドル、薬は無料で提供されており、現地で活動する上で大変心強い存在となっています。
3月13日(金)には1年目の活動終了報告を実施しました。州知事からは感謝の言葉をいただくとともに、今後のJMASの活動をより円滑に進めるためのMOU改訂についても同意を得ることができました。
下旬までには新たな専門家が着任し、JMASミクロネシア現地は新たな体制で事業に取り組んでいます。安全を最優先としつつ、引き続き油回収を進めるとともに、これまで十分に実施できなかった技術移転にも取り組み、チュークの人々が自ら油回収を行えるようになるための支援を進めていきます。



2026年3月ミクロネシア活動状況






