2026年9月ミクロネシア活動状況

2026/10/7

 9月のJMASミクロネシアでは、専門家3名が交代で帰国し、潜水作業に必要な高気圧業務健康診断を受診したため、油回収作業は通常月に比べて低調となりました。一方、これまでの回収実績を踏まえると、年間の回収目標量は年度末までに達成できる見込みです。現地では、日常の活動を支える事務所・倉庫の環境整備も進めました。また、月末には技術移転を再開しました。

ブルーラグーンリゾートの謝恩会に参加
 9月13日(日)にはJMASが油回収作業で日頃から利用しているボートの所有者である、ブルーラグーンリゾート(BLR)が関係者向けに開催した謝恩会に、JMASメンバーも招待されました。現地で活動を支えてくださる皆様と交流し、楽しいひとときを過ごしました。


謝恩会で用意された料理

謝恩会会場の様子

チューク事務所の環境整備
 1階の倉庫には、現地の高温多湿な環境から器材を守るため、手作りの除湿庫を設置しました。高温多湿の環境下では黒カビが発生しやすいため、庫内に除湿器を設置し、保管環境の改善を進めています。また、専門家は潜水作業に加え、木工や溶接、旋盤などの技能も生かし、必要な設備を現地で工夫して整備しています。


事務所内に整備された工具類

溶接作業用の保護面

手作りの除湿庫

オリジナルTシャツを制作
 チューク事務所では、オリジナルデザインのTシャツを制作しました。胸にはJMASとChuukのロゴを配置しました。背面には「JMAS MICRONESIA」「CHUUK LAGOON – OIL RECOVERY MISSION」の文字と、チューク語で「チュークの美しい海を守る」という意味のメッセージを入れています。


技術移転を再開
 今月下旬には専門家も帰任したので州政府から派遣された職員に対して技術移転を再開しました。全員が先月、オープンウォーターライセンスを取得したばかりの初心者なので特に安全に気を付けて基礎から教育しています。


ホバリング訓練 

水平移動訓練