2026年5月カンボジア活動状況

2026/6/8

 カンボジアの5月は乾季の終わりで、最高気温は平均37度(体感気温は平均41度)、最低気温も平均28度と一年中で最も暑い時期にあたります。
 現在、JMASカンボジアは、日本の外務省の資金協力を得て行う「ストゥントレン州における不発弾(クラスター子弾)処理促進・復興支援業務」(PRCS事業、2025年2月開始)の他、コマツ殿の資金協力を得てバッタンバン州で行う「農地整備支援事業」(ABC事業、2019年12月開始)と「地雷処理事業」(SMDB事業、2026年4月開始)の3つの事業を展開し、いずれも順調に進んでいます。
 クラスター弾処理事業は人々に対する危険回避教育を含み、地雷処理事業とともにカンボジアで地雷や不発弾の除去等を担当する政府機関のCMACをサポートする事業で、地雷や不発弾のある地域での活動であることから、日々緊張感を持って業務にあたっています。
 ストゥントレン州では復興支援業務として農業支援も行っており、バッタンバン州で行っている農業支援と合わせてJMASはカンボジア国内で2つの農業支援を展開しており、農業支援はカンボジアの発展の礎を築く事業として誇りを持って取り組んでいます。
 JMASカンボジアは、今後も地雷・不発弾の除去等を通じてマイナスをゼロにする事業と農業支援を通じてゼロからプラスにする事業を両輪として、カンボジアの発展に寄与していきたいと思います。
 PRCS:Promoting Reconstruction Support with Cluster munitions disposal in Stung Treng
 A B C:
 SMBD:Sustainable Mechanical Demining in Battambang

PRCS(危険回避教育)

(小学生に対する危険回避教育)
PRCS(農業支援)

(ミキサーによるボカシ肥料の製造)
SMBD

(地雷の捜索状況)
ABC
(ブルドーザーによる均平化作業)